スルガ銀行、「オーナー不在」の土地決済の闇(楽待不動産新聞)
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」など、投資用不動産に対する不適切な融資が指摘されているスルガ銀行(静岡県)。5月には審査書類の改竄や二重売買契約などの不正を相当数の行員が認識していた可能性があると発表し、第三者委員会が近く調査結果を公表するとみられている。 そんな中、かぼちゃの馬車の土地決済時の融資金に関して、融資実行後の振込先や金額がオーナーに分からないように仕組まれていたことが明らかになった。複数のオーナーによると、引き出された金額を、販売会社がオーナーに知らせず関係先に振り分けていたとみられる。 いわゆる「四為」取引の中抜きの実態をオーナーに隠す意図があったとみられ、オーナー側は「スルガ銀行側も仕入れ値と実際の売買価格の乖離が大きいことを把握しており、どこにどれぐらいの金が流れていたか分からせないようにしていた」と指摘。オーナーの名前が無断で振込依頼人の欄に記入されているケースもあり、「オーナー不在」で融資実績の拡大を推し進める構図が浮かび上がってきた。 仕組まれた流れ・・・ 詳細は(楽待不動産新聞) https://www.raku
不正融資 スルガ銀の会長・社長ら退任へ(読売テレビニュース)
スルガ銀行のシェアハウスなどをめぐる不正融資の問題でスルガ銀行の会長や社長らが退任する見通しとなった。
スルガ銀行をめぐっては金融庁の立ち入り検査などから営業を担当する幹部が絶大な権限を持ち、現場の不正融資につながっていたことがわかっている。
関係者によると銀行では融資額の目標達成のため、複数の行員らが不動産業者と結託して客に自己資金を偽らなければ借りられないほどの多額のローンを組ませていたということで、不正融資は2兆円近くにのぼる見込み。こうした責任を取り岡野会長や米山社長らは退任する見通し。
関係者は日本テレビの取材に、幹部がノルマ達成のため現場に「パワハラまがいの圧力」をかけていたと話しており、金融庁も来月スルガ銀行に対し行政処分を行う方針。 詳細は(読売テレビニュース) https://www.ytv.co.jp/press/economy/14784.html #スルガ銀行 #スルガスキーム #かぼちゃの馬車 #スマートデイズ #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
関東連合OBとの関係も発覚…!凋落「スルガ銀行」に明日はあるのか(現代ビジネス)
スルガ抜きでは成り立たなかったスキーム 道路網の起点、東京・日本橋を見下ろすように建つスルガ銀行東京支店を、8月27日(月)の早朝、「スルガ銀行・スマートデイズ被害者同盟」の約50人が取り囲んだ。
「私たちの人生を返してください」
「悪徳銀行スルガは謝罪しろ!」
「主犯! スルガ銀行」
などと書かれた厚紙を持ち、時に、「公の場に岡野(光喜)会長は出てこい!」と、シュプレヒコールをあげながら、抗議行動は始業時間の8時半まで続いた。
被害弁護団が結成されて約半年が経過、東京支店前の抗議行動は8回に及ぶ。弁護団の河合弘之団長が、その意義を語る。 詳細は(YAHOOニュース) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180830-00057263-gendaibiz-bus_all #スルガ銀行 #スルガスキーム #かぼちゃの馬車 #スマートデイズ #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
30億円が懐に…スルガ銀・岡野会長の悠々自適セレブライフ(niftyニュース)
シェアハウス「かぼちゃの馬車」への不正融資問題で大揺れのスルガ銀行。不適切融資は1兆円規模に上るというから驚く。さすがに30年以上トップに君臨してきた岡野光喜会長兼CEOも辞任する方向だ。
業者の融資資料改ざんに銀行が関与していたのだからトップの辞任は当然だが、この岡野会長、ケタ外れの大金持ちとして知られている。
岡野会長の自宅は、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅から徒歩5分の場所に立つ地上32階建ての高級賃貸マンション。部屋は高層階で、家賃は約150万円というセレブマンションだ。さらに、本店が所在する静岡県沼津市には、岡野会長の“本家”である敷地面積約220坪に立つ豪邸がある。所有者は岡野会長の親族が経営する不動産管理会社だ。 (中略) ■毎年のように億に近いカネを受け取ったか
収入も半端じゃない。スルガ銀の有価証券報告書によると、岡野会長の役員報酬は13~17年度で毎年約2億円にも上る。頭取就任時の1985年から06年まではホームページに記録が残っていないが、毎年、億に近いカネを受け取っていても不思議はない。
さらに、
シェアハウス被害は30~50代会社員が大半 公務員も(朝日新聞DIGITAL)
スルガ銀行のシェアハウス融資問題で、多額の借金返済に苦しむ物件オーナーの被害弁護団が29日記者会見し、オーナーの大半は30~50代の会社員だとする調査結果を公表した。借入額は1棟につき平均1・3億円にのぼる。 スルガ銀行員の不正関与、認定へ 第三者委が近く公表
(別記事へ) オーナー約180人へのアンケートによると、40代が37%と最多で、30代や50代と合わせると計96%だった。職業は78%が会社員で、医師や学校関係者、公務員も複数いた。 物件はほぼすべてが東京都区内だった。オーナーは全国にまたがり、都内在住が43%と最多だった。購入棟数は過半が1棟で、2棟が58人(34%)、3棟も8人(5%)いた。 詳細は(朝日新聞DIGITAL) https://www.asahi.com/articles/ASL8Y5JDNL8YULFA01S.html #スルガ銀行 #スルガスキーム #かぼちゃの馬車 #スマートデイズ #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
スルガ銀行員の不正関与、認定へ 第三者委が近く公表(朝日新聞DIGITAL)
地方銀行のスルガ銀行(静岡県沼津市)のシェアハウス融資で多くの不正があった問題で、同行が設置した第三者委員会(委員長=中村直人弁護士)が、不正には不動産業者だけでなく行員も関与したと認定する方向となったことがわかった。近く調査結果を公表する。年初に発覚したシェアハウス投資の破綻(はたん)問題は、多くの銀行員が融資実績のため不正に手を染めた異例の不祥事に発展する。
日本銀行の金融緩和による超低金利で地銀が収益悪化に苦しむ中、スルガ銀は高収益で知られたが、その裏で不正が広がっていた。 詳細は(YAHOOニュース) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000077-asahi-bus_all #スルガ銀行 #スルガスキーム #かぼちゃの馬車 #スマートデイズ #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
「問題」建築会社ホーメスト!オーナーを訴える!!
5月下旬、梅雨が近づく中でまだ少しひんやりする夜、仕事から帰ると自宅に郵便の不在届が来ていました。 先出人には東京地裁と書いてあり、てっきり4月に破産した詐欺会社スマートデイズの管財人からの手紙だと思っていました。 そして、数日後に最寄りの郵便局に受け取りに行くと。。。 !! その手紙はスマートデイズからではなく、建築会社の株式会社ホーメスト(本社:東京都中央区銀座6-2-1Daiwa銀座ビル8F)からの訴状だったのです。 手紙の中身は完成した建物の3回目の最後の支払いを要求するものでした。同時にそれは、今回のシェアハウス詐欺事件の被害オーナー約800名の状況が、さらにもう一段悪化した合図とも言えます。 私はこのスルガ銀行およびスマートデイズによるシェアハウス詐欺被害によって、2件の物件を掴まされた被害オーナーの一人です。今年1月、スマートデイズによるサブリース契約の踏み倒しが起きた後、被害オーナーたちは途方に暮れていました。 しかし、時間が経つにつれ様々な事実が明らかになりました。違法な私文書公文書の偽造(スルガ銀行が主導して改ざん)、不当な販
スルガ銀不正融資、首都圏に集中…会長辞任へ(読売新聞)
関係者によると、スルガ銀のシェアハウス向け融資の大半は、全国約130店舗のうち東京都や神奈川県の一部の支店で行われていた。これらの店舗では、新規融資額の8割以上を、シェアハウスなど不動産投資向けに貸し付けていたという。一方で、「パーソナルバンク」という本部の組織が所管し、本部にはシェアハウス向け融資を推進するチームも存在していた。 詳細は(YAHOOニュース) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00050113-yom-bus_all #スルガ銀行 #スルガスキーム #かぼちゃの馬車 #スマートデイズ #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
スルガ銀、創業家経営120年に幕 攻め過ぎの源流は? (日本経済新聞)
「中興の祖」不適切融資で引責辞任へ スルガ銀行の岡野光喜会長が辞任する意向を固めたことが27日、明らかになった。岡野家は1895年のスルガ銀設立以来、一貫して経営トップを輩出してきた。岡野会長は1985年に頭取に就任し、個人向け融資を主軸にしたユニークな戦略を主導した「中興の祖」。だが、投資用不動産への不適切な融資の責任を取り、120年あまり続いた創業家経営に幕をおろす。重しを失うスルガ銀はどこに向かうか。 詳細は(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34655350X20C18A8000000/ #スルガ銀行 #スルガスキーム #スマートデイズ #かぼちゃの馬車 #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
スルガ銀、創業家の会長辞任へ 不適切融資で引責 (日本経済新聞)
スルガ銀行の岡野光喜会長(73)が辞任する意向を固めたことが27日、わかった。同行はシェアハウス向けを含む投資用不動産融資で、改ざんされた審査書類に基づく不適切な融資が横行していた。創業家出身で30年間にわたりトップを務めてきた責任は重いと判断。企業統治(ガバナンス)の欠如で不適切な融資のまん延を防げなかった経営責任を明確にする。 詳細は(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34632600X20C18A8MM8000/ #スルガ銀行 #スルガスキーム #スマートデイズ #かぼちゃの馬車 #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ