不正融資 スルガ銀の会長・社長ら退任へ(読売テレビニュース)
- SS被害者の会
- 2018年8月30日
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スルガ銀行のシェアハウスなどをめぐる不正融資の問題でスルガ銀行の会長や社長らが退任する見通しとなった。 スルガ銀行をめぐっては金融庁の立ち入り検査などから営業を担当する幹部が絶大な権限を持ち、現場の不正融資につながっていたことがわかっている。 関係者によると銀行では融資額の目標達成のため、複数の行員らが不動産業者と結託して客に自己資金を偽らなければ借りられないほどの多額のローンを組ませていたということで、不正融資は2兆円近くにのぼる見込み。こうした責任を取り岡野会長や米山社長らは退任する見通し。 関係者は日本テレビの取材に、幹部がノルマ達成のため現場に「パワハラまがいの圧力」をかけていたと話しており、金融庁も来月スルガ銀行に対し行政処分を行う方針。
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