スルガ銀元行員に懲役5年求刑 預金流用「計画性」(静岡新聞)
顧客の定期預金を不正に解約しだまし取ったとして有印私文書偽造・同行使と詐欺の罪に問われたスルガ銀行の元行員(40)=伊豆の国市原木=の論告求刑公判が24日、静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判官)で開かれ、検察側は懲役5年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。 ...
りそな、スルガ銀再建支援を否定 東社長「検討していない」(沖縄タイムス)
りそなホールディングスの東和浩社長は22日、不正融資問題で経営状態が悪化しているスルガ銀行(静岡県沼津市)の再建支援を巡り、「いま話ができるのは検討していないということだ」と否定した。堺市で記者団に語った。 りそなは再編相手として金融庁側からも有望視され、スルガ銀は水面下で...
りそな銀行「当社に関連する一部報道について」
株式会社りそなホールディングス (コード番号 8308 東証一部) 当社に関連する一部報道について 本日、共同通信ニュースにおいて、当社がスルガ銀行と同社の支援交渉(以下「本件」)を進めて いる旨の報道がなされておりますが、当社が発表したものではございません。...
スルガ銀行、5月の“Xデイ”が取り沙汰…単独生き残り困難、有力スポンサー候補に新生銀行
4月13日、スルガ銀行の業務停止が解けた。金融庁は検査で判明した創業家の関連企業への不適切融資や反社会的勢力との取引など、新たな事実を指摘。健全な業務運営態勢の整備を求めてきた。業務停止が解けたことで、スルガ銀行がいつ不動産向け融資を再開するかが焦点となる。融資を行わなけれ...
スルガ銀が不動産融資再開を宣言 不正対応未達なのに
不正融資が多数発覚したスルガ銀行(静岡県沼津市)は、金融庁からの業務停止命令期間の最終日となる12日、不動産投資向け融資を5月中旬に再開する、と表明した。自らつくった業務改善計画には「未達」がめだつなか、業務再開だけは早々に宣言した――。...
ようやく「処分明け」迎えるスルガ銀 再建はいばらの道(朝日新聞DIGITAL)
不正融資が横行する実態が発覚したスルガ銀行(静岡県沼津市)に対し、金融庁が一部業務停止を命じてから6カ月が過ぎた。不動産投資向け融資の停止期間は今月12日までで、その後は融資を再開できるようになる。ただ、同行が示した業務改善計画は遅れがち。本当に業務を再開できるのだろうか。...