スルガ銀行 不正の構図 「93歳まで頭取」スルガ銀行創業者の強烈な個性(毎日新聞)
スルガ銀行のルーツ(1) シェアハウス向け不正融資が多発した地銀、スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)は、創業家・岡野一族による長年の経営支配が不正の根本にあるとして「創業家からの脱却」を掲げた。創業家のゆがんだ銀行支配はいつ、どのように進んでいったのか、スルガ銀行の歴史を振り...
創業家企業支えたスルガ銀「高収益・高株価」の終わり(毎日新聞)
岡野家ファミリー企業(5) スルガ銀行の創業家・岡野一族のファミリー企業について調査した取締役等責任調査委員会の報告書から浮き彫りになる構図がある。それは、スルガ銀行が高い収益を上げて高株価・高配当を維持することで、ファミリー企業の経営が支えられていた実態である。...
2019年 こうみる 静岡銀行・柴田久頭取(中日新聞)
◆成長分野に手厚く 静岡銀行の柴田久頭取(55)は、成長分野の相談業務に経営資源を手厚く配分するため、行員の配置の見直しや現金自動預払機(ATM)の削減を進める考えを示した。スルガ銀行の不正問題を受け、投資用不動産融資の取り扱いを慎重にしたことも明らかにした。...
ゆうちょ銀、スルガ銀との提携中止検討
ゆうちょ銀行が新規参入する個人向け無担保融資を巡り、予定していたスルガ銀行との提携を中止する方向で検討していることが7日、分かった。スルガ銀の不正融資問題を受けた措置。 詳細は「KYODO」 https://this.kiji.is/454969171450594401/a...
スルガ銀、創業家との決別前面に 提携先探しに危機感(産経新聞)
スルガ銀行は27日、ファミリー企業への不適切融資を含む旧経営陣の責任追及に乗り出すことで創業家との決別姿勢を鮮明にした。創業家の影響力を排除しなければ経営再建に向け支援を求める提携先探しがおぼつかないとの危機感が背景にありそうだ。提携先の候補として既に複数の地方銀行がささや...
スルガ銀、新たな不正融資が発覚 旧経営陣を追加提訴へ
シェアハウス融資で多数の不正があったスルガ銀行(静岡県沼津市)は27日、創業家のファミリー企業向け融資でも不正があったとの調査結果を公表した。そのうえで、創業一族の岡野光喜前会長ら現旧取締役5人に計約32億4400万円の損害賠償を請求する訴訟を静岡地裁に起こした。スルガ銀は...