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2019年 こうみる 静岡銀行・柴田久頭取(中日新聞)


◆成長分野に手厚く

静岡銀行の柴田久頭取(55)は、成長分野の相談業務に経営資源を手厚く配分するため、行員の配置の見直しや現金自動預払機(ATM)の削減を進める考えを示した。スルガ銀行の不正問題を受け、投資用不動産融資の取り扱いを慎重にしたことも明らかにした。

 -昨年末から株価の動きが不安定だ。二〇一九年の景気動向をどうみるか。

 国内、県内企業の景気は決して悪くない。政治や海外の出来事に振り回されているが、業績が激変しているわけではなく、為替水準も比較的安定している。

 消費増税、人手不足、米中貿易摩擦、新興国の通貨安など、先行きへのさまざまな不安が全体の重しになっている。ただ、急激に円高に振れたり、消費が急に落ち込んだりしない限り、経済が転がるように落ちるとは受け止めていない。

 -中期経営計画(一七~一九年度)の二年目の評価は。

詳細は中日新聞

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