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安倍首相「金融庁、検査・監督の質向上」スルガ銀問題で(日本経済新聞)


投資用不動産を巡るスルガ銀行の不適切融資問題について、安倍晋三首相は29日の衆院本会議で債務者への対応に向けて「金融庁がしっかりとモニタリングしていく」と強調した。その上で金融庁に対しても「顧客を保護し、法令などを順守する業務運営が金融機関に確保されるよう検査・監督の質をさらに高めていく」と語った。

立憲民主党の枝野幸男代表に対する答弁。スルガ銀では、シェアハウスなどの投資用不動産で改ざんされた審査書類に基づく不適切な融資が横行していた。金融庁は5日、投資用不動産向けの新規融資を対象に6カ月間の業務停止命令を出した。

詳細は(日本経済新聞)

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