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スルガ銀「行員が偽装に積極的関与」、第三者委が認定 最高幹部そろって退陣へ(弁護士ドットコム)


シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズが経営破綻した問題で、物件所有者(オーナー)に対する融資に際し、スルガ銀行の複数の行員が審査書類の改ざんを認識していたと言われる。この他にも投資用の不動産関連融資での不正が相次ぎ指摘されるなか、真相究明を進めていた第三者委員会は9月7日、「行員の一部が偽装に積極的に関与していた」と認定する報告書をまとめた。 第三者委の委員長は中村直人弁護士。5月15日に発足し、スルガ銀行の幹部や融資担当職員らへのヒアリングや資料調査を進めていた。 ●「支店長も直接関与」 報告書(要旨)は「偽装を黙認した融資業務を行うことに多くの営業職員が関与し、かつ、一部では営業職員自らが偽装に積極的に関与していたものと認められる」と指摘。また、「所属長(支店長)レベルでも、一部の偽装行為については、そもそも所属長が直接関与していたことが認められる」として、責任が現場担当者レベルにとどまらないことを示した。 スルガ銀行は9月7日開催の取締役会で、一連の問題を防げなかった責任を明確化するため、創業家出身の岡野光喜会長(73)をはじめ、同じく代表権をもつ米山明広社長(52)、白井稔彦専務(64)もそろって退任することを決めた。

詳細は(YAHOOニュース)

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