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スルガ銀行“死に体”大暴落で株価4分の1 株主から多額の賠償請求も?(東スポWEB)
女性向けシェアハウスへの不適切融資が問題化しているスルガ銀行(静岡県沼津市)が“三重苦”に陥りそうだ。
同行の融資総額3兆1500億円のうち投資用不動産融資は2兆円で、シェアハウス向け融資書類の改ざんなど不適切融資が1兆円規模に上ると報じられたのだ。
これを受けスルガ銀行株は22日の取引で、ストップ安となる前日比19%安の620円まで下落した。これは東日本大震災直後の2011年3月以来の安値。日中下落率は震災時をしのぐ。
たまったものではないのは株主だ。今年1月10日に記録した年初来高値2569円が、わずか半年で4分の1に…。
一連のシェアハウス問題では、同行の水増し融資が原因で破綻した全国のオーナーが、スルガを相手取り損害賠償訴訟を起こしているが、新たに株価暴落で損害を被った株主からも多額の損害賠償を請求されそうだ。
詳細は(exciteニュース)
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