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スルガ銀株ストップ安、7年超ぶり安値-不適切融資1兆円の報道(Bloomberg)
- SS被害者の会
- 2018年8月22日
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スルガ銀行株が22日の取引でストップ安、7年超ぶりの安値となった。シェアハウス向け融資に絡んだ不適切融資が1兆円規模にのぼると伝えられた。
売り気配で始まったあと、株価はストップ安となる前日比19%安の620円まで下落。東日本大震災直後の2011年3月以来の安値となった。日中下落率は4月18日以来の大きさ。午前10時10分現在も同水準。スルガ銀の不正融資問題を調べている第三者委員会の調査概要として日本経済新聞が報じたところによると、融資総額3兆1500億円のうち投資用不動産融資は約2兆円で、シェアハウス向け融資の審査書類の改ざんなど不適切融資が1兆円規模にのぼるという。調査報告書は8月末にも公表される見込み。
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