「誠実さない」出席者ら不満 スルガ銀総会、会長発言少なく(産経ニュース)
- SS被害者の会
- 2018年6月29日
- 読了時間: 1分
シェアハウス投資へのずさんな融資が問題視されているスルガ銀行が28日、沼津市で開いた株主総会。岡野光喜会長の発言に注目が集まったが、わずか数回答弁したのみで、米山明広社長ら別の幹部が発言する場面が目立ち、出席した株主から「誠実さが感じられなかった」と不満の声が続発。例年、開催時間は30分程度だが、今回は3時間余りに及び、融資問題に質問が集中した格好だ。
・・・・・・
物件所有者の弁護団や株主らは岡野氏の経営責任を繰り返し追及。対する岡野氏の発言が注目されたが、出席者の質問が遮られる場面が目立ち、岡野氏の答弁は数回に留まった。
出席した50代の女性は「(他の幹部が)岡野さんをかばっているように見えた。20年ほど前から知っているが、今後も変わらないだろう」とあきれ顔。
詳細は(産経ニュース)
最新記事
すべて表示通勤する人々が通りを行き交う1月12日の早朝、東京・日本橋のたもとの交差点で1人の男性がマイクを握った。周りに立つ100人余りの人々が「不正融資の早期解決を!」と書いた旗を掲げていた。 「私はスルガ銀行の『かぼちゃの馬車事件』の被害者です。2億円近い不正融資で地獄を味わいま...
スルガ銀不正融資の今(1) 東京・霞が関の中央官庁街の一角、東京地裁に、司法記者クラブの会見場がある。今年4月半ば、その会見場で1人の女性が十数人の記者を前にマイクを握りしめていた。 その記者会見は、スルガ銀行の不正融資の「被害弁護団」を率いる河合弘之、山口広両弁護士らによ...
スルガ銀行のシェアハウス向け不正融資問題を巡り、債務者404人と同行の民事調停が4月19日に成立した。調停を申し立てた債務者の弁護団が同日、東京都内で記者会見し明らかにした。団長の河合弘之弁護士は、「4年あまり取り組んできたシェアハウス問題は全て解決した」と述べた。...
Comments