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スルガ銀行社長に株主代表訴訟 565億円賠償求め提訴(KYODO)


 スルガ銀行(静岡県沼津市)のシェアハウス向け不正融資問題で、防止するための内部管理体制をつくらなかったとして、株主らは18日、スルガ銀に約565億円の損害賠償を支払うよう有国三知男社長に求める株主代表訴訟を静岡地裁に起こした。原告側弁護団が明らかにした。  訴えでは、有国社長は取締役に就任した2016年6月以降、管理体制を構築する注意義務があったと主張している。  不正融資を巡っては、銀行側が昨年11月、創業家出身の岡野光喜前会長ら現旧経営陣9人に総額35億円の損害賠償を求めて静岡地裁に提訴している。

詳細は「KYODO」

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