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スルガ銀社長に565億賠償提訴へ…オーナー側(読売新聞オンライン)


 スルガ銀行(静岡県)による投資用不動産向け融資の不正問題で、融資を受けていた投資家(物件オーナー)の弁護団は25日、有国三知男社長に対し、約565億円の損害賠償を会社側に支払うよう求める株主代表訴訟を起こす方針を明らかにした。有国氏への損害賠償請求は初めてとなる見込みで、3月中旬をめどに静岡地裁に提訴する。  スルガ銀を巡っては、会社側が旧経営陣らに計35億円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こしている。弁護団はこの裁判にも共同で参加する方針だ。こうした訴訟を含め、不正融資問題に絡む損害賠償請求額は、最大で約766億円に上る見込みだという。  弁護団によると、有国氏は適切な企業統治体制の構築を怠り、不正融資を防げなかったとしている。

詳細はヤフーニュース

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