特別記事:今回の事件は「投資は自己責任」にあてはまらない理由

April 12, 2018

スマートデイズが民事再生法適用を申請しました。

これって「事業の建て直しを一生懸命してきましたがもう万策尽きて、お金も全くなくなってしまったので大変申し訳ありませんがお金を貸してくれている皆さんのお力もお借りして、これからがんばりますから許してください。借りたお金を返さないことにも同意して事業の建て直しに協力してください!」ということなんですが、ちょっと待ってよなんです。

 

全く事実と違いますね。

まずスマートデイズは最初から一生懸命建て直しをして頑張ってなんかいません。

それどころか黒幕がいて最初からこのビジネスは破綻させるつもりで破綻前までに多額のお金をこの詐欺の表の首謀者と、そのお金に寄って来た代理店と銀行と結託し、日本経済を一生懸命牽引している真面目なサラリーマンを騙し、自分の元に隠し持つことに成功しました。前にも一度やっていて味をしめたのでしょう。

 

「世の中の頑張っている人たちの住居と仕事を提供できる社会貢献ビジネス」に是非手を貸してほしい!

と言われてそれならばやってみようと、世の中に貢献したいと力を貸したサラリーマンが皆騙されました。

 

「投資は自己責任」と言われますが、今回これは投資ではなく紛れもない詐欺です。

自己責任という言葉も全く当てはまらない酷いものです。

なぜそんな事が言えるのでしょうか?

自己責任という言葉は物事の仕組み、起こりうる可能性、メリットもデメリットも全て公平に伝えられその情報を全て吟味した上でデメリットが発生したものについて責任は自分にあるから自分の責任において処理しなければならないものを「自己責任」というのです。

 

しかし、今回の詐欺はシステムを作った不動産を管理する会社がシステムは回らないと知っていながら嘘の職業紹介を絡ませたシステム、嘘の入居率、嘘の販売価格(市場価格よりかなり高い)隠された関係者への多額のマージン、これらの嘘で固められた詐欺を本まで出版して行ったのです。

 

それと組んだ銀行も顧客の資産を融資が通る嘘の金額に改竄させる指示まで出したり、嘘の塊の詐欺システムのセールスを自行の会議室まで提供してセミナーセールスしたり、嘘の不動産評価により水増しされた担保をとったり、信用を創造するはずの銀行が役割を果たさないだけでなくあろうことか嘘を創造し、世の中の役にたちたいと考えた善良なサラリーマンを騙し、不動産を使った詐欺にお金を借りさせて払わせました。

これが今回の詐欺事件の全容です。

 

これは投資をしたけどその投資が失敗した。だから自己責任で失敗した人が自分で片付けなければならないという理論は全く当てはまらないのです。

銀行は業者と結託し詐欺をはたらいただけでなく高金利ローンをセット販売 積み立て預金をセット販売 保険をセット販売などしていてセットで買わないと融資をしないという金融の法律に違反する行為を1000人もの人にしています。

 

この詐欺行為に未だにお金を払い続けている方がたくさんいるというのですが、すぐに詐欺にお金を払うことはやめた方がいいです。

すぐに支払いをやめて詐欺とは戦うべきなのです。

 

今は自己破産することもおかしいですよ。自己破産するということはこの詐欺行為は正しい投資でありそれに失敗した自分が悪かった。悪いのは自分だから自己責任で破産するということになります。

だから、私は個人的には今はまだ自己破産おかしいと思っています。

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