November 6, 2019

スルガ銀行の創業家がかかわるファミリー企業が所有していた、銀行の東京本部が入る都内のビルを、大手不動産会社に売却していたことが分かりました。

売却されたのは、東京・中央区にあるスルガ銀行の東京本部などが入るビルです。
このビルは、スルガ銀行の創業家がかかわるファミリー企業が所有していましたが、10月29日付で不動産大手の三井不動産に対して売却されたということです。
三井不動産は、ビルの活用方法はこれから考えていくとしていますが、スルガ銀行は東京本部を移転する予定はないとしています。
スルガ銀行の創業家は、保有しているスルガ銀行の株...

November 6, 2019

「単に経営権が岡野家から野島家に移っただけではないのか」。金融筋の間ではこんな皮肉も漏れる。

 投資用不動産向けの巨額不正融資事件に揺れるスルガ銀行は、創業家の岡野家やそのファミリー企業が保有している同行の全株式(議決権ベースで13・52%)を家電量販大手のノジマが29日付で取得したと発表した。創業家ファミリー企業に対する融資433億円についても株式や不動産売却収入を原資として2019年度中に全額返済を受けることで合意。「創業家との関係解消で当行の業務運営は大きく前進する」としている。ノジマによる株式取得価格は約141億円。同社は...

July 9, 2019

スルガ銀行の副社長にSGホールディングス(佐川急便の親会社)取締役から就いた嵯峨行介副社長と有国三知男社長が日本経済新聞のインタビューに応じた。嵯峨氏はシェアハウスの投資トラブルで所有者の負担軽減策を軸に最終解決を急ぐ考えを示した。有国氏は創業家企業への融資450億円が回収できないことに「法的措置も含めて対応する」と述べ、担保権の行使で株式を差し押さえることも視野に「脱創業家」をめざすとした。

詳細は

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO47154270Z00C19A7EE9000?s=3

July 5, 2019

尾を引くだろう、被害者救済

 「ちょっと待った! 有国(三知男社長)さん、あなたは565億円の(損害賠償請求訴訟の)被告だ。なぜ、その席にいるのか!」

 スルガ銀行が、26日、午前10時から開いた株主総会は、冒頭から大荒れだった。有国社長が頭を下げた瞬間、前方に陣取った株主が、こう声をあげ、「辞めろ!」「辞めろ!」の大合唱。「それでは、当社株主総会を…」と、開会を宣言する議長役の有国氏の声が、マイクを通じても聞こえない。

 動議を申し出るために席を立ち上がる株主や、興奮して議長席に歩み寄ろうとする株主がいて、そのたびにスルガ銀行ス...

June 28, 2019

◆見えぬ再建の道

 沼津市内で二十六日開かれたスルガ銀行の定時株主総会。不正融資問題の影響で経営が揺らぐ中、株主は他社との資本提携や創業家との関係解消といった懸案の行方をただしたが、会社側は煮え切らない回答に終始した。再建の道筋が見えないことに、会場からいら立ちと落胆の声が聞かれた。

 問題発覚後、スルガ銀では顧客の流出が進み、預金や貸出金の残高が大幅に減少。信用力を補完するため資本提携を模索するが、現時点では新生銀行、家電量販店ノジマとそれぞれ業務提携を決めたにとどまる。

 株主が「新生銀、ノジマと具体的にどんなことを話しているのか」と...

June 27, 2019

6月26日、投資用不動産向け不正融資問題で揺れるスルガ銀行(TSR企業コード:449001504)の第208期定時株主総会が、静岡県沼津市内で開催された。昨年より150名多い556名の株主が出席した。
 開会直後に、有国三知男・代表取締役社長の議事進行に反対動議が提出されるなど荒れ模様の総会は、継続審議を求める声が多く出る中、スルガ銀行側が採決を強行。有国社長の再任や嵯峨行介・SGホールディングス取締役の取締役新任など、すべての議案が賛成多数で可決された。 怒号飛び交う中、3時間22分で閉会した株主総会は、なぜここまで混乱したのか。

...

June 27, 2019

“大荒れ”株主総会(1)

 シェアハウス購入者向けの不正融資が多数発覚した地銀、スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)の定時株主総会が6月26日、JR沼津駅近くの会議場で開かれた。総会では議長になった有国三知男・スルガ銀行社長に対して「辞めろ」「議長を交代しろ」などと怒号が飛び交う“大荒れ”の株主総会となった。

 大声を張り上げてスルガ銀行の現経営陣に抗議する人たちは、かつて企業の株主総会をめぐって暗躍した「総…

詳細は「経済プレミア」