スルガ銀、社長の辞任要求で紛糾 株主総会、不正融資で(中日新聞)
不正融資が社会問題となったスルガ銀行は26日、静岡県沼津市で定時株主総会を開いた。冒頭から有国三知男社長に対し引責辞任を求める声が相次ぎ、議事進行が滞るなど紛糾。有国氏は不正融資を謝罪した上で「経営の継続性から(業務)改善計画の実行をしっかり務めたい」と釈明した。...
【検証エコノミー】相次ぐ地方金融機関の不正 「森チルドレン」凋落(産経新聞)
地域金融機関の不祥事が相次いでいる。 特に不正融資が問題となったスルガ銀行(静岡)や、「第2のスルガ銀」とも揶揄(やゆ)される信用金庫大手の西武信用金庫(東京)は、金融庁の森信親前長官が「優等生」としてお墨付きを与えた“チルドレン”。事業の核に据えた投資用不動産向け融資で過...
スルガ銀・西武信金不正 地域金融、成果主義で歪み(sankeiBiz)
地域金融機関の不祥事が相次いでいる。特に不正融資が問題となったスルガ銀行(静岡)や、「第2のスルガ銀」とも揶揄(やゆ)される信用金庫大手の西武信用金庫(東京)は、金融庁の森信親前長官が「優等生」としてお墨付きを与えた“チルドレン”。事業の核に据えた投資用不動産向け融資で過剰...
スルガ銀行 再起の見通し暗く 不正の源、創業家との関係絶てず(毎日新聞)
「過度な営業実績主義による組織風土が招いた結果だ」。スルガ銀の有国三知男社長は15日の会見で、不正の実態を明かした。 投資用不動産向け融資(約1・8兆円)はスルガ銀の融資残高の約6割を占める主力事業だ。全件調査の結果では、審査書類の改ざんなどの不正は、疑いのあるものや不動産...
スルガ銀、不正7813件=投資用不動産融資で調査-17年ぶり赤字転落(JIJI.com)
スルガ銀行(静岡県沼津市)は15日、審査書類の改ざんや偽造などの不正が発覚した投資用不動産融資の全件調査結果を公表した。それによると、不正認定は7813件、債権額ベースで5537億円分となった。新たに2人の処分を決め、一連の不正で処分された行員は計75人に達した。 ...
スルガ銀 新生と提携検討 不正融資で赤字転落(フジテレビ)
経営再建中のスルガ銀行と新生銀行が、提携を検討していることがわかった。 静岡・沼津市に本店のあるスルガ銀行は、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の物件オーナーに対する不正融資などで、創業家出身の前会長らが辞任したほか、2019年3月期は、連結純損益が975億円の赤字...