June 28, 2019

◆見えぬ再建の道

 沼津市内で二十六日開かれたスルガ銀行の定時株主総会。不正融資問題の影響で経営が揺らぐ中、株主は他社との資本提携や創業家との関係解消といった懸案の行方をただしたが、会社側は煮え切らない回答に終始した。再建の道筋が見えないことに、会場からいら立ちと落胆の声が聞かれた。

 問題発覚後、スルガ銀では顧客の流出が進み、預金や貸出金の残高が大幅に減少。信用力を補完するため資本提携を模索するが、現時点では新生銀行、家電量販店ノジマとそれぞれ業務提携を決めたにとどまる。

 株主が「新生銀、ノジマと具体的にどんなことを話しているのか」と...

June 27, 2019

6月26日、投資用不動産向け不正融資問題で揺れるスルガ銀行(TSR企業コード:449001504)の第208期定時株主総会が、静岡県沼津市内で開催された。昨年より150名多い556名の株主が出席した。
 開会直後に、有国三知男・代表取締役社長の議事進行に反対動議が提出されるなど荒れ模様の総会は、継続審議を求める声が多く出る中、スルガ銀行側が採決を強行。有国社長の再任や嵯峨行介・SGホールディングス取締役の取締役新任など、すべての議案が賛成多数で可決された。 怒号飛び交う中、3時間22分で閉会した株主総会は、なぜここまで混乱したのか。

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June 27, 2019

“大荒れ”株主総会(1)

 シェアハウス購入者向けの不正融資が多数発覚した地銀、スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)の定時株主総会が6月26日、JR沼津駅近くの会議場で開かれた。総会では議長になった有国三知男・スルガ銀行社長に対して「辞めろ」「議長を交代しろ」などと怒号が飛び交う“大荒れ”の株主総会となった。

 大声を張り上げてスルガ銀行の現経営陣に抗議する人たちは、かつて企業の株主総会をめぐって暗躍した「総…

詳細は「経済プレミア」

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190627/...

June 27, 2019

スルガ銀行は26日、静岡県沼津市内で定時株主総会を開いた。冒頭から怒号が飛び交い、動議を申し出るために席から立ち上がった株主とスルガ銀のスタッフ数十人が会場でもみ合いになる場面もみられた。取締役の選任など5議案を原案通りに可決したが、3時間22分にわたる審議で、株主から議事進行への動議が複数回なされる大荒れの総会となった。

【関連記事】スルガ銀、「1兆円」覚悟の開示 過去の清算優先

「株主をバカにするな」「聞こえない。黙れ」

冒頭、株主の怒号が飛び交うなか、議長を務める有国三知男社長が会場に頭を下げた。投資用不動産向け融資業務で審査書類の...

June 27, 2019

大規模な不正融資をきっかけに経営が悪化しているスルガ銀行の株主総会が26日開かれました。株主からは、経営立て直しの方針について説明が不十分だなどといった不満の声も多くあがったということです。

スルガ銀行の株主総会は静岡県沼津市で行われ、去年よりも150人多い556人の株主が出席しました。

出席した株主によりますと、総会で株主からは「株主代表訴訟を起こされている有國社長の再任は適切でない」などと経営陣の責任を追及する声があがったということです。

また、スルガ銀行が経営の立て直しのため、「新生銀行」と家電量販店の「ノジマ」との業務提携...

June 27, 2019

シェアハウスなど投資用不動産への不正融資問題で経営が悪化したスルガ銀行が26日に沼津市内で開いた定時株主総会は、有国三知男社長の辞任を求める声や不正融資の解決策などを問う批判や不満が相次いだ。

 有国社長は一連の問題に改めて陳謝し「(金融庁に提出した)業務改善計画を着実に実行したい」と理解を求めた。外部人材を副社長らに迎える新体制は承認されたが、経営基盤強化や債務を抱えるシェアハウスオーナーへの新たな具体策は示されず、前年に続き3時間超えとなる約3時間20分で終了した。

 不正融資問題を巡るオーナー対策についてスルガ銀はこれまで...

June 27, 2019

 スルガ銀行が26日に開いた定時株主総会では、結局、経営再建に向けた具体策は示されず、株主の理解を得られないまま終了した。支配的経営で不正融資の温床となった創業家は経営から離れたものの、いまだに1割超の株式を保有し、影響力が残る。企業統治(コーポレートガバナンス)の強化を含め、新経営体制は課題解決の糸口を見いだせない状況が続く。

 「会社側の改革案も小出しで、前向きで誠意ある姿勢は見られなかった。株主への説明責任は果たされていない」。総会に出席した静岡県富士市の男性経営者(65)は総会終了後、怒気を含ませ言い放った。

 シェアハ...

June 26, 2019

6月26日、投資用不動産の不正融資問題で揺れるスルガ銀行(TSR企業コード:449001504、東証1部)の第208期定時株主総会が、静岡県沼津市内で開催された。開場時刻の午前9時前には、すでに数百名の株主が入場待ちの列をなす混雑ぶりをみせた。
 
 午前10時の開会直後、株主から株主代表訴訟を提起されている有国三知男・代表取締役社長の議事進行に反対動議が提出され、荒れた展開で総会は幕を開けた。株主からは一連の投資用不動産向け不正融資の責任を問う声が相次いだ。
 有国社長は不正融資を謝罪した上で、「経営の継続性を考えないといけない」...

June 26, 2019

経営再建を目指すスルガ銀行の株主総会が、26日開かれています。

株主への配当はゼロとなり、有国社長の辞任を求める声も上がりました。

株主
「いまいろいろ問題があって変わろうとしているところがあったので、どういった風に変わろうとしているのかというのは、直接聞きたいなと」。

会場には受付開始前から多くの株主が訪れ、投資により借金を抱えたシェアハウスのオーナーや弁護士も出席しました。

しかし冒頭、責任をとって有国三知男社長が辞任するよう求める声が上がり、騒然としました。

「有国やめろ」

スルガ銀行は、昨年度の決算で純損失が97...