2019年1月27日

ゴーン逮捕で忘れてはいけない。2018年の大型企業不祥事を改めて振り返る(ハーバービジネスオンライン)

時に起業スキャンダルを誰よりも深く掘り下げ、プロも驚くマクロ分析を披露してきた『闇株新聞』が休刊して4か月。今、新進気鋭のWebメディア『Day Code Times』が経済記者らの間で注目を浴びている同メディアが’19年の注目テーマを一刀両断!

ゴーン逮捕で忘れてはいけない、不正融資問題のスルガ問題の根幹

 ’18年も日本は数多くの企業不祥事に見舞われた。その一つがスマートデイズの「かぼちゃの馬車」。家賃保証付きのシェアハウスを販売しながら、一方的に家賃の支払いを停止したことで、銀行ローンの元利金の支払いができなくなるオーナーが続出した。普通の会社員に1億円前後の高額物件をフルローンで購入させるデタラメぶりを考えれば個人の投資責任も追及したくなるものだが、銀行がグルとあれば話は変わる。不正に加担したスルガ銀行は、ローンが下りやすくなるように、銀行預金残高の改ざんを指示したり、改ざんを黙認。ただでさえ、3.5~4.5%と高い利息得ているにもかかわらず、さらに高利のフリーローンの契約をセットにすることで融資残高を増やし続けていた。

詳細は「ハーバービジネスオンライン」

https://hbol.jp/183986

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